リンゴの季節になりました。
ある時からリンゴをカットして食べる時、中心部分を見たら金色に色が変わっているのを見ると「密が入っている!」とテンションが上がったことはありませんか?
その「密」が最も入っているリンゴ、それがこの”小密(こみつ)”です。
”小密”の正式な品種名は高徳(こうとく)です。
その高徳の品質を限界まで高め、究極の蜜入りリンゴにしたものが”小密”です。
リンゴは色付けのため葉っぱを摘む、いわゆる「葉摘み」という作業が行われるのが一般的ですが、”小密”では敢えて行いません。たっぷりの葉が盛んに光合成をしてリンゴの実に栄養を貯めこませるために、敢えて葉摘みを行わないのです。
そして木に生えるリンゴの数を敢えて間引きしないで、小玉で強烈なインパクトのある蜜入りリンゴに仕上げます。
葉を取らない栽培方法のため、実が葉の陰になって果皮が色むらになったものがまばらにありますが、それも”小密”の特長、究極的な密重視による特長とご理解ください。
また樹上で完熟させて蜜入りを極めることにより、糖度を16度前後まで高めたのち、葉っぱが落ちる頃を待って完熟させてから収穫します。その頃にはリンゴの断面の約6割に密が入っているのが確認できるようになります。

小密。青森産りんご

リンゴ高徳の究極の形、それが”小密”。
ぜひこの貴重な”小密”一番いい今の時期にご賞味下さいませ。
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マネージャーご挨拶

果実園オンラインショップのマネージャーの伊藤桃子です。
今一番食べてほしい旬なフルーツ情報を皆様にお伝えさせていただきます!
オンラインショップのオープンからまだ時間があまり経っていないため、まだまだ商品数が少ないですが、徐々に増やしていきますので、皆様よろしくお願いいたします。

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